夢見たあとで夢に溶けた

朝起きてまずはハチクロ。ああ、みんなで行こうよ葛西臨海公園。男だらけで。
観覧車乗ろうぜ。男だらけで。そして泣こうよ。涙で東京湾の水位が上昇するほどに。


某IT企業最終選考。2対1。最近面接やるたびに下手になってきてる気がする。ああ。
以下印象に残った面接官のお言葉。


『トリガーを引くのは誰かじゃない…君自身なんだ』
何この決め台詞。抱いて。
まぁ、最終面接で積極性の無さに対する外角からえぐり込む様な婉曲表現として言われた日にゃね。


『文学部なのにこの本読んで無いの?営業志望だったら当然押さえておくべきでしょ?』
スイマセン。授業で指定されたテキストとラノベとかしか読んでません。
むしろ実用書から最も遠いのが文学部な気もしないでもないです。


『君のそのビジョンにはリアリティが不足してない?』
二次オタですから。アニメや漫画において重要なのはリアルっぽさだと考える次第です。


そんな感じで終始防戦。攻めに転じることが出来ず。
まー業界研究不足と精神的抑圧耐性の弱さも敗因ちゃ敗因かなぁ…。


交通費が出たけれど気分は晴れず。
新宿でげんしけんの新刊を買うことを忘れぬんぼりしながら一時帰宅。


家でぼんやりしてるとアマゾンからトップ2のDVDが届く。
あれ?一緒にレポートの参考資料も届いてるよ?南大沢図書館の蔵書吹いた。
やるじゃんアマゾン。って言うか行き損?


トップ2で大切なもの分補給したのち気合いを入れ直して一ヶ月半ぶりにゼミ出席。
「あれ誰?」的な空気の中で一人スーツ姿の俺。


順調にいってないのは俺だけだなんてそんな悲しいこと言うなよ!
…笑えばいいと思うよ。って言うかもう笑うしか。


打ちひしがれながら会室に行くとみんながエクセルサーガ鑑賞会を開催中。
エクセル小林とハイアット美佳子を見て僕も頑張ろうって思えたんだ。


そんなこんなで現在実家です。
バス停から家までの道のりを歩いている途中で蛍を見ました。すごいね。ビバ田舎。