原付乗りの持つ孤独を君は知っているかい?

今日も今日とて就活。3時間で筆記→適性→面接→作文のフルコース。


筆記は相変わらず。一日二日じゃ学力なんて絶対変わらないんだろうけど
変わってもらわないと困る時もある。特に今とか。


適性。同じ設問が繰り返し出るのはその問の優先度を探ってるのか、
それとも性格の一貫性を見ようとしているのだろうか。謎。


面接。40点。前回よりはまだまともに回答できたと思う。
今日のはグループ面接だったから他の人が回答してる隙に考える余裕が
まだ有るけど個人になったらテンパりそうだなぁ。何とかせねば。

面「アルバイトの経験は?」
俺「漫画喫茶で接客のアルバイトをしておりまして、今年で二年目になります」
面「漫画喫茶ねぇ…。やっぱり漫画とかそういうの好きなの?」
俺「…確かにそう言ったものが好きだと言うこともありますが、『空間』を提供し『空間』を通して
楽しんでもらうというサービスに興味があり漫画喫茶でアルバイトをさせて頂いております。」

…オタフラグ回避成功?むしろ自白のち撃墜?


作文。業界研究やってる人はもっと色々書けるんだろうよ。
あたりさわりの無いこと書いてタイムアップ。


試験終了後バイトに直行。会場出るなり怪しい雲行き。
ポツリポツリと雨粒が歩道を濡らすのに足を速めながら件のバイト先へ。
入店→タイムカードを押すと外からザーッと言う雨の音。
「…俺は勝った!」
と思ったのもつかの間、就活スタイルのままジューサーの原液交換業務してたら
飛び散った液体がワイシャツに茶色いシミを作るセルフぶっかけ祭りデター。
今日おろしたばっかだったのに。ぐんぼり。


仕方なく台所用洗剤で洗ってインナー無地のTシャツ+スーツのパンツ+エプロン
という謎のいでたちで勤務しましたとさ。



うわー、また雨降ってきたよ…。帰りどうすんべ。