読了
- 作者: 花見沢 Q太郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/02/17
- メディア: コミック
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花Qの兄貴嬉しかったんだろうなぁ。そんな気持ちを単行本からもっさり感じた次第。
5巻は花Q漫画の必要充分条件を満たしたストーリー展開で満足。ビバ性善説。
- 作者: 渡辺航,中野独人
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2006/02/20
- メディア: コミック
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個人的には単なる漫画化に留まらず渡辺航イズされてて良かったんじゃないかと。
大本のストーリーが有って、それに準じるなら描き手の采配が自由に効くと言う点で
これは戯曲なのかな。電車男に留まらず今やってる映画のドラえもんもそうなのかも。
単なるメディアミックス作品とは違ったベクトルがここに有る気がするんだけどどうかしら?
- 作者: とよ田みのる
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/12/22
- メディア: コミック
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もうすぐ彼らの住むモラトリアム時空と切り離されてしまうと思うと感慨も一入。
僕たちの日常は続いていく。その先にある未来には何が待っているか分らない。
だけど大丈夫。僕たちなら大丈夫。だって僕らはひとりじゃないんだから…!
そんなポエミィな気分になっている男がひとり。全米と俺が泣いた。
読みながらアニメ版カレカノ最終回を思い出してた。今思えばアレはアレで良い終わり方だったよ。
- 作者: 柳沼行
- 出版社/メーカー: KADOKAWA(メディアファクトリー)
- 発売日: 2005/12/22
- メディア: コミック
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この作品もまた青い春してておじさんセンチメンタリズムの極地ですよ。あー青い。
しかも、今回は一緒の道を歩いてきたみんなが分岐していく過程に有るようでね、
こう否が応にも自分の現状を重ねずには居られない訳なんですよ。
長期的視野に立って見れば自分の周りの環境は変わっていくことが当たり前なんだよね。
だけど自分が如何に恵まれていたのか、どれほど暖かい場所にいたのかってことに
気付くのはその場所を客観視できるようになってからなんだって改めて思った。
やっぱり、友達っていいものだね。いやマジで。
- 作者: 小野敏洋
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2006/02/27
- メディア: コミック
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ねこの王は読んでいなかったんだけど、店頭で見て衝動買いしてみた。わぁい!
登場キャラ全員が生えているように思えるのは俺が毒されているからなのか。わぁい!
先生の描く猫のお腹のラインとかにも何かしらのエロスを見い出してしまう僕は…わぁい!
そうか!小野先生の描く漫画は生命賛歌なんだ!性と生は当価値なんだ、僕にとってはね。
そういや上連雀先生が快楽天で連載してたやまとなでシコ!は単行本にならんのかなぁ。
出ないとなると何かこう、色んな圧力を感じるんだが。
- 作者: 熊倉隆敏
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/01/23
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僕にはどんな妖怪が付いているのでしょう。いやむしろ蟲の仕業か。
静流にしても瑞生にしても彼岸の存在との関わり合いを通してきちんと前に進めてるんだよね。
忘れていた純粋な気持ちを呼び起こしてくれる。少しだけ真っ直ぐになれる気がするね。
あと、瑞生の台詞が千和千和しく聞こえてきたんですがこれはなんと言う蟲の…。
寮に持っていく漫画を何となく記してみる。最初は持っていくまいと思ったけどやっぱ無理だ。
①ハチミツとクローバー ②シャカリキ ③朝霧の巫女
③は危険牌だという突っ込みは受け付けない。いいじゃない好きなんだからぁ〜(cv.宮村)