寒中行軍

クリスマスイヴ。深夜の多摩川沿いはとても寒う御座いました。
午前1時半ごろに堤の上をフラフラと歩いてたあの人は
本当に現世の人であったか今となっては確認のしようも有りませんが、
彼の背中は僕と同じ寂しさの色を帯びていたように思います。


イヴの血涙バイト終了後、勤務先を出発したのが0:50。
川崎某所で繰り広げられている酒池肉林のオタフェスタに参加するために一路下流へ。
チャリでの実家帰省の実現可能性を探る為の試走も兼ねてたから、リュック背負って
上はモンベル登山用ウインドブレイカー+ユニクロストレッチフリース+化繊インナー
下半身はユニクロヒートテックパンツと言う防寒用フル装備で行ったけど
それでも若干寒かったね。特に指先とつま先の感覚が無くなりかけた。要対策。


CRを二子玉川まで行き過ぎたり、会場周辺で散々迷ったりしたけど、
どうにか2:00過ぎにはyoshiさん宅に到着。コタツって本当に良いものですね。
酒飲んで鍋食って満足満足。楽しかったでごわす。


そして本当の地獄は帰路。
氷点下に酒の抜けない睡眠不足の身体で走れば気持ち悪くもなるさ。
往路の1.5倍近い時間をかけて自宅まで辿りつく。ああ、生きてて良かった。


2005/12/24-25
Tm3:44.31 Av 21.8km/h Dst81.48km Max39.5km/h Odo1832.7km


チャリで帰省するのは体調管理さえしっかりすれば絶対に無理と言う訳では無いと思う。
冬コミ2日間、人ゴミの中で過ごして身体壊さないと言う保障はまず無いんだけどさ。


箱根までロードで行って来た某氏は素直に尊敬します。間違いなくバカに違いないけど。