『雲のむこう、約束の場所』 先行レイトショー

ほしのこえ』から二年半。
「やっと」と言うか「ついに」本日劇場公開と相成った次第。
で一般公開に先立って19日夜に行われた先行レイトショーに行って来ましたよ。

会場は渋谷・シネマライズ
ほしのこえ』のときは下北沢。今回は渋谷。オタに優しくないよ 優しくないよオタに

今回は受験のために上京した俺をほしのこえに引っ張って行ってくれた某氏と共に渋谷の街を闊歩。
何度行ってもセンター街は慣れないねぇ。ううむ、大敵地。


飯を食って劇場前に到着したのが21:30。整理番号順に入場して2階席へゴー。
膀胱の小ささには定評のある俺ですので公開前にしこたまトイレに行き、
腹痛に備えてカイロを忍ばせる始末。まぁ、お陰で映画には集中出来たけどさ。


パンフレットを見ながらほうほう言ってたらスタッフの皆さんの舞台挨拶が開始。
監督の新海さん、音楽の天門さん、作画監督の田澤氏、背景担当の丹治さんがそれぞれ挨拶。
酒という名のガソリンを入れてきた天門さんはものすごい饒舌。この人いいオッサンやなぁ。
そんな中、サユリ役の南里侑香ことナンリエッタが飛び込みで新海さんに花束贈呈&挨拶。
…なんか すごい こそばゆい。背筋がゾクゾクしたさ。無論いい意味でね。


新海さんはじめスタッフの皆さんの場慣れして無さと言うか初々しさが素敵でありやした。
ナンリエッタの挨拶で照れまくる新海さん萌え。そして一人饒舌な天門おじさんも萌え。
いや、どうか。


そしてそんな様子を暖かく見守る俺を含めて総勢300名の新海信者の皆さん。
あの会場には何だか妙な一体感が有ったよなぁ。うん、行ってよかったですよ。


作品の感想はこちらにて。若干のネタバレがあります故ご注意をば。