星界の紋章/森岡浩之 ハヤカワ文庫

星界の紋章〈1〉帝国の王女 (ハヤカワ文庫JA)   星界の紋章〈2〉ささやかな戦い (ハヤカワ文庫JA)   星界の紋章〈3〉異郷への帰還 (ハヤカワ文庫JA)

現役時代から書店で平積みになってたを目にしていたものの今まで読んでこなかったのは不幸であり失策。
ううむ、10代のときに読みたかったなぁ。いや今読んでも充分面白いんだけど。
やっぱりジュブナイル適齢期ってあるさ。
どこかしらに萌えを探してしまう22歳の自分の読み方はどうなんだろってね。

つまりラフィール(゜∀゜)萌え!!
いいじゃん!ジントとイチャイチャしてればそれでいいじゃん!

肝心要の平面宇宙とか前述状況下の艦隊戦を想像力総動員で読んでもどうも結論を急いでしまうなぁ。
結果よりもその過程にこそ味が有るというのに。堪え性が無い俺。

一言語を創造するあたり森岡氏がその畑の出ってことを如実に示しているんだべさ。
曲がりなりにもその領域に片足突っ込んでる人間として真摯に向かい合わねば。

しかし、ルビは読み飛ばす。

次は戦記かなぁと思ったけど群青神殿/小川一水読み始めちゃったからまた後で。