磐城路

県境を越えて福島へ。
一面に広がる田園風景の上を吹き抜けていく風は稲穂の香り。
『いろんなものが変わったけどこの風だけはあの頃のままだ…』
と郷愁の念が加速するも同乗しているのはパパン&ママン。
ビール片手に上機嫌の彼らを乗せて僕のセンチメンタルな夏は過ぎていく。
今日もアニソンフォルダからランダムで垂れ流してたんだけど、
教えてせんせいさんがかかった時にはさすがに自分でもどうかと思った。